2024年02月14日

2月13日ふるさとの風

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は9605と7295kHzが強力である。12045kHzは弱くほとんど聞こえない。この時間は毎日同じ番組である。「ふるさとの風ニュース」は1月27日(土)に政府拉致問題対策本部、宮崎県、北朝鮮に拉致された日本人を救出する宮崎の会、宮崎県議会北朝鮮拉致問題解決促進議員連盟の共催により「拉致問題を考える国民の集いin宮崎」を開催した。当日、拉致被害者等御家族の訴えとして横田めぐみさんの弟、横田哲也さんの発言が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで、「ドレミの歌」である。 
今週の一曲、朝鮮語は井上陽水・奥田民生の「ありがとう」と、たまの「さよなら人類」の2曲が出ている。日本語放送は1月14日の共同公開収録から、ライブコンサートにおけるYAMATOの「またあなたを想う」が出ている。

1300の「しおかぜ」は7250と7280kHzが聞こえるが、上下からの被りが強く聞きづらい。八俣からの電波はこの時間帯、スキップ気味である。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送が出ている。

1405の「しおかぜ」は6070と7325kHzが概ね良好である。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzが強力である。7290kHzはCNR1が弱く良好である。5815kHzもクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「荒城の月」である。拉致問題開設は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルス感染症についてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2023年4月5日、15日、25日、5月5日、17日、27日、6月6日、17日、27日、7月7日、19日、29日、8月8日、18日、30日、9月9日、19日、29日、10月11日、21日、31日、11月11日、21日、12月1日、13日、23日、2024年1月2日、12日、24日、2月3日と同じ内容である。

1600の「しおかぜ」は6180kHzが強力である。6095kHzは上からの被りが強い。1300と同じ番組である。1625:25の「日本政府からご家族の声」は松本京子さんへ、松本哉さんからのメッセージ。1655:30は松木薫さんへ、斎藤文代さんからのメッセージが出ている。

6155kHzは1605:40に弱いジャミングを出している。受信への影響は全くない。1630の「にっぽんの風」と1700の「ふるさとの風」は良好である。1430と同じ番組である。

5815kHzも1730からクリアーに聞こえている。1800の日本語放送はさらに強くなってきた。1330と同じ番組が出ている。
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