3日1300の「しおかぜ:も日本語放送で始まっている。
10月21日に開かれた集会での拉致被害者、特定失踪者家族からメッセージが出ている。
最初に1978年に鹿児島県で拉致された増元るみ子さんの弟増元照明さんからのメッセージ。
続いて1978年に東京都で拉致された田口八重子さんの義姉飯塚綾子さんのメッセージ。
1978年に新潟県で拉致された曽我ミヨシさんの娘、2005年に帰国を果たした曽我ひとみさんのメッセージ。
1979年に山形県で失踪した大脇忠雄さんの妹板野佳子さんのメッセージ。
1981年に三重県で失踪した辻與一さんの兄辻太一さんのメッセージ。
1983年にヨーロッパで拉致された有本恵子さんの父有本明弘さんからのメッセージ。
1984年に山梨県で失踪した山本美保さんの妹森本美砂さんからのメッセージ。
以上の方々のメッセージが放送された。
1405の「しおかぜ」は6045と6085kHzが強力である。1300代弱かった八俣送信、この時間は結構強い。この時間は毎日同じ番組である。
1430の「ふるさとの風」は9560、7290、7520kHzが聞こえている。しかし7290kHzのCNR1も強く激しい混信を起こしている、この時間は八俣の電波とほぼ同じ強さで聞こえている。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2021年10月の川崎市民の集いでの収録したメッセージ。2020年12月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会において収録したメッセージである。この番組は2023年4月6日、16日、26日、5月7日、18日、28日、6月7日、18日、28日、7月8日、20日、30日、8月9日、20日、31日、9月10日、20日、10月1日、12日、25日、11月1日、12日、22日、12月2日、14日、24日と同じ内容である。