2023年11月08日

11月7日ふるさとの風

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は9705kHzと12045kHzが良好である。7295kHzはジャミングが強くほとんど聞き取り不可能である。昨日から新しい内容である。
「ふるさとの風」ニュース」は10月23日第212回国会における岸田内閣総理大臣所信表明演説の一部が出ている。「ふるさとの唱歌コーナー」は日本語放送のみで「思い出のアルバム」が出ている。
「今週の一曲」は朝鮮語、日本語放送とも同じで、去る10月14日の共同公開収録in鹿児島から。共同ライブコンサートで披露された宇佐美由美子の「途切れた道しるべ」である。両番組とも正味約16分、10分以上も終了テーマを流している。

1300の「しおかぜ」は6085kHzが聞こえている。2kHz上のキャリアーを切れば、受信状態は良い。7280kHzは弱くほとんど聞こえない。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1405の6070kHzは弱い、5kHz上が強く聞きづらい。7260kHzは中国語にほぼつぶされている。この番組は1705にも放送されている。

1430の「ふるさとの風」は9685と7520kHzが良好である。7290kHzはCNR1が強く大混戦である。懐かしい日本の歌「荒城の月」で始まっている。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明になった。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌で生活しており、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張は、匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、お父さん有本明弘さんから、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。次に2020年10月に収録したメッセージが出ている。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。今日の一曲はなし。この番組は2023年4月22日、5月2日、12日、24日、6月3日、13日、23日、7月4日、15日、25日、8月5日、15日、25日、9月6日、16日、26日、10月6日、18日と同じ内容である。

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