2023年11月05日

11月4日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6085kHzがかろうじて聞こえている。7280kHzは全く聞こえない。八俣の電波もスキップ状態である。昨日と同じ番組で、前半日本語放送、後半は朝鮮語放送である。

1405の6070と7280kHzもほとんど聞こえない。この時間完全にスキップしている。

1430の「ふるさとの風」は9560と7520kHzが良好である。7290kHzは混信で受信状態は極めて悪い。CNR1にほぼつぶされている。懐かしい日本の歌は「江戸子守唄」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2023年4月8日、18日、29日、5月9日、20日、30日、6月10日、20日、30日、7月12日、22日、8月1日、12日、22日、9月2日、12日、23日、10月3日、14日、28日と同じ内容である。

上の画像に書かれている文字を入力して下さい