2023年10月11日

10月10日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5965と6040kHzが強力である。しおかぜに対するジャミングはA23から出ていない。火曜日は前半、後半とも朝鮮語放送である。

1300の「にっぽんの風」は9455、9940、15475kHzが強力である。1330の「ふるさとの風」は9455、9705、15475kHzが同じく強力である。昨日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は9月23日、拉致問題対策本部事務局と特定失踪者問題調査会が共同で、『北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録~希望の光、届け海を越えて!~』を島根県益田市で開催した。
その中から特定失踪者益田ひろみさんの姉の石川景子さんのメッセージが出ている。続いて、特定失踪者和田佑介さんの叔父の林健さんからのメッセージが出ている。
そして8月2日、3日の「霞が関子供デー」から当日寄せられたいくつかのメッセージが読み上げられている。ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみ、「ドレミの歌」である。
今週の一曲は朝鮮語、日本語放送ともに同じで9月23日共同公開収録のライブコンサートから、マンマ・ヴォーチェ益田の「コスモス」「アメリカンフィールズ」の歌声が披露された。

1405-1435の「しおかぜ」は5935と7295kHzが良好である。先週1330の放送された「ふるさとの風」が出ている。開始と終了は「しおかぜ」の日本語アナウンスが出ている。

1430の「ふるさとの風」は台湾送信の9685と9705kHz、タシケント送信の15475kHzも強力である。懐かしい日本の歌は「ずいずいずっころばし」である。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝首脳会議や2006年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は松本京子さんへ、2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2020年1月島根県で開催されたふるさとの風・しおかぜ共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京で開催の国民大集会での収録から。
今日の一曲は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。
この番組は2023年4月3日、14日、24日、5月4日、16日、26日、6月5日、15日、26日、7月6日、17日、28日、8月7日、17日、29日、9月8日、18日、28日と同じ内容である。


7320kHzは1702:30にジャミング出現、次第に強くなり1704には八俣のキャリアーも完全につぶされてしまった。ほとんど聞き取り不可能である。ジャミングは放送終了直前の1703に止まった。
パラの6090kHzは1702:20に強烈なジャミングを出している。八俣の電波も直ほぼ互角の勝負、聞き取りは可能である。前半は1405と同じ番組、後半1733は朝鮮語放送である。これも放送終了直前の1802にジャミングは止まっている。
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