1300の「しおかぜ」は5965と6040kHzがクリアーかつ強力に聞こえている。土曜日は昨日と同じ番組である。ニュースとニュース解説番組「日本海にかける橋」から。9月1日、日本政府の北朝鮮制裁について。弾道ミサイル等発射に対する追加措置である。
10月21日開催の集会「『お帰り』と言うために~拉致被害者・特定失踪者家族の集い~」について。
「救出への道コーナー」は増元照明さんから、岸田内閣改造について。いまだに朝鮮総連が存在し続ける異常さ、何も手を出さない政府に怒りをぶつけている。
「日本政府からご家族の声」は横田滋さんから、2015年2月に収録したメッセージである。あとはいつものように日本への脱出し際しての注意喚起が出ている。後半1330は朝鮮語放送である。
1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが良好である。懐かしい日本の歌は「江戸子守唄」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2023年4月8日、18日、29日、5月9日、20日、30日、6月10日、20日、30日、7月12日、22日、8月1日、12日、22日、9月2日、12日と同じ内容である。
1300からこの1500までの放送にはすべてジャミングはかけられていない。