1300の「しおかぜ」は5920と6090kHzが良好である。いくら八俣の電波が強いとはいえ、5920kHzのスーパージャミングには太刀打ちできない。聞き取りは十分できるが、ノイジーである。昨日と同じ番組が出ている。
1300代の朝鮮語と日本語放送は各波いずれも強力に入感している。「ふるさとの風ニュース」は4月16に位から18日にG7長野県軽井沢外相会合が開催された。その概要が報告されている。
G7として、引き続き一致して厳しい対露制裁及び強力なウクライナ支援を継続していくことを確認した。
また、ロシアが即時かつ無条件に全ての軍及び装備をウクライナから撤退させるべき旨強調し、ロシアによる無責任な核のレトリックやベラルーシに核兵器を配備するとの威嚇は受け入れられないことを確認した。
さらに、制裁回避や第三国等からロシアへの武器提供に対処するための連携強化で一致した。
G7メンバーのインド太平洋地域への関与強化や、ASEAN中心性・一体性への揺るぎない支持及び「インド太平洋に関するASEANアウトルック」に沿った協力の推進へのコミットメント、太平洋島嶼国との連携を再確認した。
また、各国外相とは、G7の枠組みにおいて、インド太平洋に関する議論を定例化し、連携を強化していくことで一致した。
G7として、中国と率直な対話を行い、懸念を直接伝える重要性、また、グローバルな課題や共通の関心分野では中国と協力する必要性を確認した。その上で、G7として、中国に国際社会の責任あるメンバーとして行動するよう呼びかけるとともに、対話を通じて中国と建設的かつ安定的な関係を築く用意があることを確認した。
また、G7として、東シナ海・南シナ海情勢について、引き続き深刻な懸念を表明するとともに、力又は威圧によるいかなる一方的な現状変更の試みにも強く反対することで一致した。
さらに、台湾海峡の平和と安定の重要性を再確認した。
G7として初めて、日本が重視する「法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序」へのコミットメントや、「世界のどこであれ」一方的な現状変更の試みに強く反対することを文書の形で確認。
ニュース解説は4月26日韓国大統領は米国大統領と首脳会談、共同声明を発表した。
「今週の一曲」、朝鮮語は1997年のヒット曲Le Couple (ル・クプル)の「ひだまりの詩」が出ている。台湾送信は1328に艇はするためいつも尻切れである。日本語放送は1973年のヒット曲チューリップの「心の旅」である。昨年10月と同じ組み合わせである。
終了テーマが約10分間流れ1357に終了している。
1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが強力である。6日の土曜日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。そして1457にアニメソング「「お化けのQ太郎」が追加されている。9705kHzは1458に停波している。