2023年03月19日

3月18日「しおかぜ」

18日1300土曜日の「しおかぜ」は5930と7280kHzが聞こえている。いつも5930kHzのほうが強力である。7280kHzは弱い、同じ送信出力とされるが、この差は何なのか。ジャミングは出ていない。
土曜日は日本語放送から、きのう並びに先週と同じ番組である。後半1330は同じく朝鮮語放送である。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は9705、7585、7295kHzが良好である。この時間は月曜日から日曜日まで、毎日同じ番組が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560、7520、7290kHzが強力である。7290kHzのCNR1は聞こえない。台湾送信に完全につぶされている。
懐かしい日本の歌「砂山」で番組開始である。拉致問題解説は曽我ミヨシさん(当時46歳)について。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2021年10月の川崎市民の集いでの収録メッセージ。2020年12月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである今日の一曲は無し。この番組は2022年4月7日、17日、24日、27日、5月4日、19日、29日、6月8日、19日、29日、7月9日、21日、31日、8月10日、21日、9月1日、11日、21日、10月2日、13日、23日、11月2日、13日、23日、30日、12月15日、25日、2023年1月4日、15日、26日、2月5日、15日、26日、3月8日と同じ内容である。

1705の「しおかぜ」は7340kHzが良好である。パラレルの7435kHzは同波のCRIにつぶされている。開始と終了は日本語による「しおかぜ」のアナウンスが出ている。番組は先週放送された「ふるさとの風」が出ている。後半1733は同じく「にっぽんの風」が出ている。
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