3月3日1300の「しおかぜ」は5930kHzが良好である。7280kHzは混信で聞きづらい。金曜日は日本語放送から「日本海にかける橋」である。
1月28日の共同公開収録から、特定失踪者安達俊之さんの母・故安達道子さんの御友人瀬戸清美さんからのメッセージ。次に自身の作曲した「俊之」が出ている。
特定失踪者問題調査会と家族会が2月15日発表したアピールについて。「救出への道コーナー」は増本輝明さんから、建軍75周年について述べている。
「日本政府からご家族の声」は市川修一さんへ、お姉さん市川龍子さんから2020年6月に電話収録したメッセージが出ている。あとはいつものように日本への脱出に際しての注意喚起である。
1300代の朝鮮語と日本語放送は9705、7585、7295kHzが良好である。この中でタシケント送信の7585kHzにはジャミングが出ているようだが、7590kHzへのジャミングで、上下10kHzと広帯域にわたっている。
1430の「ふるさとの風」は9560kHzがベスト、7520と7290kHzも概ね良好である。ジャミングはわからない。懐かしい日本の歌は「荒城の月」である。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明になった。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。次に2020年10月に収録したメッセージが出ている。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。今日の一曲はなし。この番組は2022年4月12日、19日、5月13日、25日、6月4日、14日、24日、7月5日、16日、26日、8月6日、16日、26日、9月7日、17日、27日、10月7日、19日、29日、11月8日、18日、12月10日、20日、31日、2023年1月10日、20日、2月1日、11日、21日と同じ内容である。