海外からのラジオ放送

1300の「しおかぜ」、これまで月曜日は金土と同じ番組が出ていたが、今日23日は朝鮮語放送で始まった。番組のローテーションを変えたのか。いつものように5930kHzが聞こえている。後半1330も朝鮮語放送である。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は各波良好である。7295kHzが若干弱いようだ。月曜日から新しい番組である。「ふるさとの風ニュース」は1月9日から15日にかけてフランス、イタリア、英国、カナダ及び米国を訪問した岸田総理の動向についてその概要が出ている。1月9日、日仏首脳夕食会及び会談、東シナ海及び南シナ海における力を背景とした一方的な現状変更の試みへの反対を表明しました。また、台湾海峡の平和と安定の重要性を強調しました。北朝鮮についても、拉致・核・ミサイル問題について緊密に連携して対応していくことを確認しました。
1月10日、イタリア訪問、昨年末に発表された日伊英3カ国による次期戦闘機の共同開発合意を歓迎しつつ、両国は基本的価値を共有するG7のメンバーとして国際社会をリードしていく責務を負っている旨述べました。両首脳は、日伊関係を「戦略的パートナー」に格上げすることで一致しました。
1月11日、英国訪問、同じく12日カナダ訪問、北朝鮮による前例のない頻度と態様での弾道ミサイル発射は断じて容認できないことで一致した上で、国連安保理決議に従った北朝鮮の完全な非核化に向け、引き続き緊密に連携していくことを確認しました。また、「瀬取り」対応や、拉致問題を含む北朝鮮への対応において引き続き連携していくことを確認しました。
1月13日米国を訪問、中国や北朝鮮等の地域情勢について意見交換を行い、引き続き日米で緊密に連携していくことで一致しました。また、岸田総理大臣から、拉致問題の即時解決に向けた米国の引き続きの理解と協力を求め、ハリス副大統領から、改めて全面的な支持を得ました。
ニュース解説は1月3日の韓国大統領に発言について、韓国独自の核兵器武装発言が物議を起こしている。核兵器武装論は以前から感情論としてある。、
今週の一曲、朝鮮語放送はウルフルズの「ガッツだぜ！！」である。日本語放送は1979年のヒット曲、桑江知子で「私のハートはストップモーション」である。

1430の「ふるさとの風」は7290と7520kHzが良好である。9560kHzは弱く音にならない。23日、月曜日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。1457にアニメソング「お化けのQ太郎」が追加されている。

1600の「ふるさとの風」は6045kHzが強力である。5945と9690kHzは聞こえない。
1700の6155kHzは混信もなく強力である。この時間はこれ一派のみで放送している。
1800の5820kHzも概ね良好である。いずれの時間も1330と同じ番組である。それぞれ1627、1227、1827にアニメソング「お化けのQ太郎」が追加されている。