2022年12月27日

12月26日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5930kHzが良好である。7280kHzは上下が強くほとんど聞き取りできない。月曜日は先週金土と同じ番組が出ている。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は9705、7585、7295kHzが良好である。3波ともジャミングは確認できない。26日、月曜日から新しい内容である。
ふるさとの風ニュースは12月10日政府主催国際シンポジウム~グローバルな課題としての拉致問題の解決に向けた国際連携~を開催、拉致被害者御家族、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会代表横田拓哉氏からの発言が出ている。続いて、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会事務局長飯塚耕一郎氏の発言である。
ニュース解説は12月20日北朝鮮談話について。北朝鮮はどれほど不快であるかを、実際の行動で示し続けると反発している。
今週の一曲、朝鮮語放送はなし、日本語放送は1993年のヒット曲、藤井フミヤの「TRUE LOVE」である。1357放送終了。

1405の「しおかぜ」は6070と7325kHzが聞こえている。しかし各波上からの被りが強く聞きづらい。開始と終了にしおかぜのアナウンスが出ている。番組は先週12月19日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560と7520kHzが概ね良好である。7290kHzは同波のCNR1が優勢である。懐かしい日本の歌は「雨降り」で始まった。「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへのメッセージ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからは2020年12月に収録したメッセージである。次に2019年12月収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信9705kHzは1458に停波するため尻切れである。この番組は2022年4月8日、28日、5月5日、20日、30日、6月10日、20日、30日、7月12日、22日、8月1日、11日、22日、9月2日、12日、23日、10月3日、14日、24日、11月4日、14日、24日、12月1日、6日、16日と同じ内容である。

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