19日、月曜日1300の「しおかぜ」は代り映えのしない受信状態である。6085kHzが聞こえている。7345kHzは混信で全く聞こえない。両波ともジャミングは確認できない。先週金土と同じ番組である。
1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は9705、7585、7295kHzが強力である。今日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は12月10日の国際シンポジウムから、
故郷の唱歌コーナーは日本語放送のみ、「思い出のアルバム」が出ている。曲名アナウンスはいつも出ていない。
今週の一曲、朝鮮語放送はウルフルズの「ガッツだぜ!!」と岡本真夜の「TOMORROW」の2曲が出ている。この曲の途中1320ごろから9705kHzが弱くなってきた。ほかの2波は大きな変化は見られない。
日本語放送は1977年のヒット曲、尾崎亜美の「マイ・ピュア・レディ」である。
1430の「ふるさとの風」は9560が最強、7520と7290kHzも健闘している。CNR1の混信も影響はない。懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、信ぴょう性は全くない。トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージで2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから今回新たに2021年12月新潟県民集会での収録メッセージが出ている。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2021年12月に開催された日本政府主催国際シンポジウムでの収録から、家族会代表になったことも述べている。同じく横田哲也さんから2021年11月新潟県民集会で収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は2019年12月14日、政府主催国際シンポジウム第三部ミニコンサートから参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」である。この番組は2022年4月11日、18日、5月12日、23日、6月3日、13日、23日、7月4日、15日、25日、8月5日、15日、25日、9月5日、16日、26日、10月6日、17日、28日、11月7日、17日、12月9日と同じ内容である。