2022年10月16日

10月15日「しおかぜ」

快晴に恵まれ、歩くと汗ばむ陽気である。今日は約10㎞をウォーキング、頂上からの眺望は素晴らしい。10月15日は20年前、拉致されていた5人が帰国した日である。日本中が大騒ぎ、拉致はない、疑惑に過ぎないと言い続けていた政党は消え去ることになる。それでもたった11人のために国交断絶はまかりならぬと今も言い続ける人がいるのも事実だ。拉致されているのにそうではないと今も認めない家族がいるのも事実。これらが解決の足かせにもなっている。

土曜日1300の「しおかぜ」は良好である。5920、6165kHzの八俣送信波強力に入感している。まず日本語放送から、先週並びに昨日と同じ番組である。しおかぜに対するジャミングは出ていない。

1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが強力に入感している。ジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2022年4月9日、30日、5月7日、21日、31日、6月11日、21日、7月1日、13日、23日、8月2日、13日、23日、9月3日、13日、24日、10月4日と同じ内容である。

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