2022年09月13日

9月12日ふるさとの風

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は各波良好である。月曜日から新しい内容に更新されている。「ふるさとの風ニュース」は8月3、4日に開催された子供霞が関見学会から、子供たちから寄せられた手紙のいくつかが紹介されている。
日本の唱歌コーナーは「夢路より」である。いつものように曲名はアナウンスされていない。今週の一曲、朝鮮語放送はGO-BANG'SのあいにきてI・NEED・YOU!とチェッカーズの「夜明けのブレス」の2曲が出ている。日本語放送は8月14日に開催された共同公開収録から、広島翔洋高等学校吹奏楽部による「ビリーブ」と「銀河鉄道999」の2曲の演奏が放送された。

1300の「しおかぜ」は6070kHzが強力である。5935kHzは若干弱くチベット放送局中国語の混信が目立つ。月王日は日本語放送から、先週土日と同じ番組が出ている。

1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが強力に入感している。いずれもジャミングは全くない。懐かしい日本の歌は「雨降り」で始まった。「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからは2020年12月に収録したメッセージである。次に2019年12月収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信9705kHzは1458に停波するため尻切れである。この番組は2022年4月8日、28日、5月5日、20日、30日、6月10日、20日、30日、7月12日、22日、8月1日、11日、22日、9月2日と同じ内容である。

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