5日1300の「しおかぜ」は5920と6040kHzがクリアーに聞こえている。金曜日は日本語放送から、ニュースとニュース解説番組「日本海にかける橋」である。先週と同じ番組が出ている。ジャミングは全くない、八俣からの電波は強力である。
7月16日千葉県市原市で開催されたシネマフォーラム 「めぐみへの誓い」上映会 in 市原について。
次に韓国で話題になっている脱北漁師の強制送還について。2019年11月に起きた出来事である。
救出への道コーナーは増元照明さんから。安倍元総理がじゅうさうされたことなどを述べている。電話での収録のようで、回線ノイズが目立つ。
「日本政府からご家族の声」は曽我ミヨシさんへ、曽我ひとみさんから2021年12月、川崎市民の集いで収録されたメッセージである。あとはいつものように緊急放送ISに次いで、日本への脱出に際しての注意喚起。後半は朝鮮語放送「富士山は知っている」である。
1300代の各波もジャミングはなくかつ強力に入感している。この時間は日本語、朝鮮語とも月曜日から日曜日まで毎日同じ番組である。
1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが強力である。3波ともジャミングは確認できない。懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、信ぴょう性は全くない。トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージで2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから今回新たに2021年12月新潟県民集会での収録メッセージが出ている。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2021年12月に開催された日本政府主催国際シンポジウムでの収録から、家族会代表になったことも述べている。同じく横田哲也さんから20210年11月新潟県民集会で収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は2019年12月14日、政府主催国際シンポジウム第三部ミニコンサートから参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」である。この番組は2022年4月11日、18日、5月12日、23日、6月3日、13日、23日、7月4日、15日、25日と同じ内容である。