2022年07月24日

7月23日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」はジャミングもなく気分けて強力である。5920と6040kHzがローカル局並みに聞こえている。先週並びに昨日と同じ番組である。前半日本語放送、後半は朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は9455kHzのジャミングも出ていない。11875、9940、9705、9455kHzがクリアーに聞こえている。この時間は毎日同じ番組である。「ふるさとの風ニュース」は6月16日オンライン国連シンポジウムが開催された。リンダ・トマス=グリーンフィールド 特命全権大使・国連米国政府常駐代表のあいさつが出ている。続いて、ミッチェ・フィフィールド 特命全権大使・国連オーストラリア政府常駐代表、最後にオラフ・スコーグ 特命全権大使・国連EU常駐代表からのあいさつである。
ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみの放送で、「江戸子守歌」が出ている。
今週の一曲j、朝鮮語は1984年のヒット曲、チェッカーズの「夜明けのブレス」と小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」の2曲が出ている。日本語放送は1979年のヒット曲、桑江知子で「私のハートはストップモーション」である。1349に早くもエンディング、テーマ曲が8分ほど流れ1357終了である。

1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが強力に入感している。ジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2022年4月9日、30日、5月7日、21日、31日、6月11日、21日、7月1日、13日と同じ内容である。

1500代の9685kHzは1529からかなり強いジャミングが出てきた。しかしこれも台湾送信がはるかに強く大きな影響はない。1558に英はするとジャミングが出ているのがよくわかる。7335kHzもジャミングで受信状態は悪い。

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