2022年07月14日

7月13日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5920と6040kHzが今日も強力である。ジャミングは出ていない。水曜日は前半後半とも英語放送である。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は9455kHzにジャミングが確認できる。台湾送信波のほうがはるかに強くほとんど影響はない。「ふるさとの風ニュース」は、5月31日、赤池内閣府副大臣は、「北朝鮮による拉致問題に関する新潟県市町村長の会」の二階堂会長(新発田市長)及び同会の代表者の方々と面会し、「拉致問題の早期解決に関する要望書」を受領した。赤池内閣府副大臣のあいさつが出ている。
ニュース解説は安倍前総理が凶弾により死去したことを受け、韓国専門家の見方について、日本の対北朝鮮政策、拉致問題の考え方に変化があるのではないかとしている。変化よりも継続を期待している。
今週の一曲、朝鮮語は岡本真夜の「TOMORROW」が出ている。日本語放送は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。

1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが強力に入感している。ジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2022年4月9日、30日、5月7日、21日、31日、6月11日、21日、7月1日と同じ内容である。

1600のRFAウイグル語が9335kHzに出てきた。9480kHzから変更されたようだ。ジャミングもなくクリアーに聞こえている。この時間9695kHzの台湾送信もジャミングの中から聞こえている。
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