2022年06月30日

6月29日「しおかぜ」

昨日一ヶ月半ぶりに周波数変更を行った「しおかぜ」、A22ではジャミングもなくクリアーに聞こえている。水曜日は英語放送から、八俣の電波は強くローカル局並みの強さである。

1300代の朝鮮語と日本語放送も9455kHzのジャミングが出ていない。9410kHzのVOAには強烈なジャミングを出している。
「ふるさとの風ニュース」は6月16日のオンライン国連シンポジウムから、冒頭の石兼公博特命全権大使・国連日本政府常駐代表の開会の辞に続き、松野内閣官房長官兼拉致問題担当大臣から基調発言を行った。これに続いて、各共催国等代表挨拶、古屋圭司衆議院議員による拉致議連代表からの挨拶、被害者御家族からの「生の声」の訴えが行われました。その後に行われたパネル・ディスカッションでは、欧州諸国の元駐北朝鮮大使にパネリストとして御参加いただき、北朝鮮における駐在経験を踏まえ、北朝鮮情勢や拉致問題の解決に向けた方途等について御議論いただきました。
 本シンポジウムの模様は、YouTube拉致問題対策本部公式動画チャンネルにおいて日本語で、UN Web TVにおいて英語で生配信されるとともに、日本政府と米国グローバルメディア庁のラジオ放送を通じて、北朝鮮にライブ中継された。

1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが強力である。ジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌「砂山」で番組開始である。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2021年10月の川崎市民の集いでの収録メッセージ。2020年12月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである今日の一曲は無し。この番組は2022年4月7日、17日、24日、27日、5月4日、19日、29日、6月8日、19日同じ内容である。

1500代の「にっぽんの風」は6110と9685kHzが良好である。7335kHzはジャミングもありまた周波数ずれでビート障害もありほとんど聞こえない。1550にジャミングは止まるが同波のCNR2の混信が強い。1605以降の「ふるさとの風」は良好である。

昨日から周波数変更している1600の「しおかぜ」は5935と7325kHzが良好である。八俣の電波が優勢で、同波の混信を抑えている。1300と同じ英語放送が出ている。

1705の「しおかぜ」は6070と6090kHzが強力である。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」と同じく1300などに放送された「にっぽんの風」が出ている。
6110kHzには日本政府の放送も出ており、北朝鮮向け放送は3は並んでいる。
6090kHzは1710:17に突然停波、1711:50に再開している。一分以上の停波は珍しい。
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