1300の「しおかぜ」はこのところ6085kHzがよく聞こえている。7310kHzは弱く受信状態は悪い。火曜日は朝鮮語放送が出ている。ジャミングは確認できない。1305あたりから6085kHzにジャミングらしきノイズが聞こえるが極めて弱い、影響は全くない。
1300代の朝鮮語と日本語放送は3波とも良好である。7585kHzにはジャミングが確認できるがこれも弱く影響はない。昨日から新しい内容である。
「ふるさとのかぜニュース」は2月18日拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」埼玉県桶川市公演がオンラインで開催された。桶川市長のあいさつが出ている。
思い出の唱歌コーナーは「思い出のアルバム」である。
今週の一曲、朝鮮語は、チェッカーズの「涙のリクエスト」と2000年のヒット曲、GO!GO!7188で「こいのうた」である。日本語放送は拉致問題の解決を願って歌われた南こうせつの「国境の風」である。
「日本政府からご家族の声」は増元るみ子さんへ、お姉さん平野文子さんから2020年6月に電話収録されたメッセージが出ている。
1430の「ふるさとの風」は3波とも良好である。いずれもジャミングは全くない。タシケント送信は引き続き7520kHzに出ている。懐かしい日本の歌は「海」である。
拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2020年8月25日、9月5日、15日、25日、10月7日、27日、11月6日、18日、28日、12月8日、19日、29日、2021年1月9日、19日、30日、2月9日、19日、3月3日、3月13日、23日、4月2日、14日、24日、5月4日、15日、25日、6月5日、15日、26日、7月6日、16日、28日、8月7日、17日、28日、9月7日、18日、28日、10月9日、19日、30日、11月9日、20日、30日、12月10日、22日、2022年1月1日、11日、22日、2月1日、12日、22日、3月5日と同じ内容である。