日曜日1300の「しおかぜ」は5930kHzが聞こえている。7335kHzは聞こえない。この時間は日本語放送で、ほぼ一か月ごとに放送されている、拉致被害者・公開されている拉致の可能性がある失踪者の氏名生年月日、失踪当時の年令場所などの読み上げである。最近では9月5日、10月10日、11月14日、12月19日に放送されており、これらと同じ内容である。
同じく1300代の朝鮮語と日本語放送は3波とも良好である。今日までの一週間、毎日同じ番組が出ている。この時間帯の放送は、拉致対策本部のオンデマンド放送でいつでも聞くことができる。ただし音楽はカットされている。
1430の「ふるさとの風」は、この時間帯も各波良好である。7290kHzもNR1がつぶされている。懐かしい日本の歌「夕焼け小焼け」で始まった。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2020年12月新潟県民集会で収録したメッセージである。続いて2019年12月に収録したメッセージ。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである。そして2019年3月収録のメッセージが出ている。今日の一曲は無し。この番組は2021年4月10日、22日、5月2日、12日、23日、6月3日、13日、23日、7月4日、14日、24日、8月5日、15日、25日、9月5日、16日、26日、10月6日、17日、28日、11月7日、17日、28日、12月8日、18日、30日、2022年1月9日、19日と同じ内容である。