2022年01月12日

1月11日ふるさとの風

11日1300の「しおかぜ」はジャミングもなく6085kHzが比較的良好である。7250kHzは弱く受信状態は悪い。火曜日は朝鮮語放送である。後半1330も同じ朝鮮語である。

1300代の朝鮮語と日本語放送はこの寒さの中も衰えることなく、台湾送信もよく聞こえている。一方で7585kHzが若干弱いようだ。昨日から新しい番組内容である。後半1340頃から9705kHzが弱くなってきた。かろうじて聞こえている。
「ふるさとの風ニュース」は12月18日「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」が開催され、北朝鮮による拉致被害者有元恵子さんの父、有元明弘さんの発言が出ている。
「ニュース解説」は韓国大統領選挙の行方について。
今週の一曲、朝鮮語は1995年のヒット曲ORIGINAL LOVEの「接吻」、日本語放送は1968年のヒット曲、ビレッジ・シンガーズの「亜麻色の髪の乙女」である。認定拉致被害者の氏名連絡先、一日5回依然として古い周波数のアナウンスがあり1357に終了している。

1430の「ふるさとの風」はタシケント送信の7525kHzが聞こえている。9560kHzはスキップ全く音にならない。7290kHzはほぼCNR1に埋没している。懐かしい日本の歌は「海」である。
拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2020年8月25日、9月5日、15日、25日、10月7日、27日、11月6日、18日、28日、12月8日、19日、29日、2021年1月9日、19日、30日、2月9日、19日、3月3日、3月13日、23日、4月2日、14日、24日、5月4日、15日、25日、6月5日、15日、26日、7月6日、16日、28日、8月7日、17日、28日、9月7日、18日、28日、10月9日、19日、30日、11月9日、20日、30日、12月10日、22日、2022年1月1日と同じ内容である。

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