2021年11月21日

11月20日「しおかぜ」

このところ当ブログへのアクセスが多くなっている。たまには周波数リストに関しても問い合わせがある。一個人が趣味の範疇でやっていることなので完璧なリストではない。ましてや公的なものでもない。
ある放送について、放送日が違うのではないかというのもあった。間違いではないが、ローカル時間では日付が変わるのでそう取られたのだろう。実際に受信すればわかることだが、局側のデータが正しいと信じている人も多いようだ。

20日、土曜日1300の「しおかぜ」も八俣の電波は弱い。ジャミングは出ていないのでかろうじて聞き取りは可能である。先週並びに昨日と同じ番組で日本語放送からである。後半1330は朝鮮語である。ジャミングは気まぐれで昨日は出ていなかった。

同じく1300の拉致対策本部の放送、9705kHzが強力である。7295、7585kHzも聞こえているが、20日この2波にはジャミングがかけられているように見て取れる。

1430の「ふるさとの風」は9560と7290kHzが強力に入感している。7525kHzはかなり弱い。この時間のジャミングは確認できない。懐かしい日本の歌は「海」である。
拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際に、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2020年8月25日、9月5日、15日、25日、10月7日、27日、11月6日、18日、28日、12月8日、19日、29日、2021年1月9日、19日、30日、2月9日、19日、3月3日、3月13日、23日、4月2日、14日、24日、5月4日、15日、25日、6月5日、15日、26日、7月6日、16日、28日、8月7日、17日、28日、9月7日、18日、28日、10月9日、19日、30日と同じ内容である。

上の画像に書かれている文字を入力して下さい