1300の「しおかぜ」は7250と7335kHzが出ているが、いずれも弱くまた上下からの被りも強く聞き取り困難である。ジャミングは出ていないと思われる。金曜日は日本語放送から出先週とは違う番組が出ている。
「救出への道コーナー」は増元輝明さんから、11月1日はるみ子の誕生日だったこと。先の選挙で自民党が単独で憲法改正に必要な議席をとったこと、一刻も早く救出のため憲法改正をして日本へ取り戻してほしいとも述べている。
i「日本政府からご家族の声」は田口八重子さんへ、飯塚耕一郎さんから2020年12月に収録したメッセージが出ている。
1300代の朝鮮語と日本語放送は295kHzが良好である。9705kHzは完全にスキップ全く音にならない。7585kHzは弱いながらも聞こえている。
1430の「ふるさとの風」は9560kHzが聞こえない。7525kHzも弱くノイジーである。7290kHzがCNR1を抑えて強力に入感している。懐かしい日本の歌は「肩たたき」である。
拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージで2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから2020年10月国民大集会で収録のメッセージである。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2020年12月12日の国際シンポジウム~グローバルな課題としての拉致問題の解決に向けた国際連携~で収録したメッセージが出ている。同じく横田哲也さんから2020年11月新潟県民集会で収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は2019年12月14日の国際シンポジウム第三部ミニコンサートから参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」である。この番組は2021年4月5日、16日、26日、5月7日、17日、27日、6月7日、18日、28日、7月8日、30日、8月9日、20日、30日、9月9日、20日、10月1日、11日、21日と同じ内容である。