2021年11月02日

11月1日ふるさとの風

昨日から周波数変更された1300の「しおかぜ」はスキップ状態、八俣の電波は弱く聞きづらい。7250kHzが比較的良く聞こえている。7335kHzは混信で聞き取りできない。月曜日は日本語放送から、先週10月29、30日と同じ番組である。
番組最後には日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。後半1330は朝鮮語放送が出ている。ジャミングは以前の周波数へ垂れ流しである。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は台湾送信の7295と9705kHzが強力である。タシケントの7585kHzは弱い。今日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は10月18日岸田総理は首相官邸で拉致被害者家族らと面会した。飯塚重を家族会会長の挨拶が出ている。
今日、岸田総理大臣が家族会と面会していただいたというのは、総理就任後選挙もあり忙しい中で、大変早かったと思います。そういう意味では、拉致問題を重要視しているという意志の表れだと思っています。
 私たち家族会のメンバーからは、これだけ長い間待たされていることの背景、何とかしてほしいという思いがそれぞれの人から話されました。
 雰囲気としては、拉致問題は国の重要課題であるという政府の態度については変わりありませんという雰囲気でした。岸田総理も、毎回総理大臣がおっしゃっていることを、どっちかというとそのまま言及しているという感じでした。
 私たちが言ったのは、具体的に進めてくださいということ。「やります、やってます」じゃなくて、「いつやるの、どこまでやるの」と。 そういうことを踏まえながら、外の国に対しても支援、応援をより具体的にする。「日本の態度が分かりました、協力します」というだけでは何ら進歩もありませんので、何を、どうしてほしいのかということを日本政府から各国の担当あるいはトップにお願いしてほしい。それをいつまでにやるということを含めて。
 特に私の願いですけども。そういうふうに、「やりますよ」という言葉だけではだめだと。「いつまでに何をどうして行くんだというような具体的な計画のもとに進めてほしい」と。これは毎回言っているんですけれども、残念ながら結局は何も動きがなかったということになってしまいました。
 そういう点では、チェックというのは変ですけれども、こうやって、やってくれているんだな、もう少し経てばこうなるんだな、というようなことを見極めながら、皆さんと思いを共通しながら注視していくということができればと思います。
 ですから、進めていくための強い意志と、強い覚悟をぜひ持っていただいて、総理も「一所懸命やりますよ、全身全霊をもってやります」と言いますので、そ
れとともに一緒になって見ていきたい、注視していきたいというふうに私は思います。
 そうは言っても、私も体がいうことを聞かなくて、どうしようもないんです。そういうことで、そういった状況も踏まえて、皆さんと一緒に、もう一回、諦めるわけにいかないこの問題について戦っていきたいと考えています。よろしくお願いします。有難うございました。

続いて横田早紀江さんの挨拶が出ている。
「ニュース解説」は10月28日韓国国家情報院の報告から。金正恩主義についての解説。人民大衆体制とは何か。すでに1月1日の新年辞はもうないだろう。
今週の一曲は日本語放送のみで、1968年のヒット曲ピンキーとキラーズの「恋の季節」である。今年6月にも登場している。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzがクリア^に聞こえている。7525kHzは音量が低い。7290kHzがCNR1の混信で受信状態は悪い。懐かしい日本の歌は「肩たたき」である。
拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージで2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから2020年10月国民大集会で収録のメッセージである。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2020年12月12日の国際シンポジウム~グローバルな課題としての拉致問題の解決に向けた国際連携~で収録したメッセージが出ている。同じく横田哲也さんから2020年11月新潟県民集会で収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は2019年12月14日の国際シンポジウム第三部ミニコンサートから参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」である。この番組は2021年4月5日、16日、26日、5月7日、17日、27日、6月7日、18日、28日、7月8日、30日、8月9日、20日、30日、9月9日、20日、10月1日、11日、21日と同じ内容である。


1600の「しおかぜ」は6020と6135kHzが弱いながらも聞こえている。先週並びに1300と同じ番組である。後半1630は朝鮮語。

1600の「ふるさとの風」は5945、6045、9690kHzが聞こえている。5945kHzは中国語の混信が強い。1330と同じ番組である。
1700の6155kHzも強力である。1430と同じ番組である。
1800の5820kHzもクリアーに聞こえている。この時間は1330と同じ番組である。そして1627と1827に、きょうからは今月のアニメソングとして「お化けのQ太郎」が出ている。
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