2021年10月19日

10月18日「しおかぜ」

18日1300の「しおかぜ」はジャミングが早くから出ている、放送開始30分以上も前か5935、6040kHzに出している。月曜日は日本語放送から、先週金・土と同じ番組が出ている。
非公開のご家族からのメッセージが読み上げられている。続いて岸田文雄新総裁への要請文書、9月28日に提出した内容が読み上げられている。救出への道コーナーは10月10日の創建記念日について。拉致はすでに解決済みということはとても納得できることではない。「日本政府からご家族の声」は曽我ひとみさんから、2020年12月新潟県民集会での収録メッセージが出ている。1324:45に緊急放送ISの後、日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」はいずれも強力である。月曜日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は10月2日、川崎市民の集いに於ける横田早紀江さんの発言が出ている。
続いて主催者側のあいさつ。
ニュース解説は19月14日の米報道官の発言について。今週の一曲、朝鮮語は1980年のヒット曲、松山千春の「恋」である。台湾送信は1328にカットされた。日本語放送は1977年のヒット曲、山口百恵の「コスモスのように」が出てきた。2020年1月以来の登場である。

1430の「ふるさとの風」は11995、9705、9450kHzが強力に入感している。懐かしい日本の歌は「富士の山」である。「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからは2020年12月に収録したメッセージである。次に2019年12月収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信は1458に停波するため尻切れである。最後の周波数アナウンスが聞けない。この番組は2021年4月13日、23日、5月3日、13日、24日、6月4日、14日、25日、7月5日、15日、27日、8月6日、16日、26日、9月6日、17日、27日、10月7日と同じ内容である。

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