2021年09月12日

9月11日「しおかぜ」

あの忌まわしいテロから20年、テロとの戦いは今も続いている。この世界からテロをなくすことはできない。毎日放送を続けても拉致被害者がテロ国家からの帰国は限りなくゼロに近い。テロとの戦いは永遠に続く。
11日の「しおかぜ」は比較的良好である。特に後半は八俣の電波も一段と強くない、両波ともジャミングの影響は少ない。

1405の7325kHzはジャミングが湯浴ほとんど聞き取りできない、しかし6070kHzはジャミングが停波したのか聞こえない。放送がクリアーに聞こえている。

1300代の朝鮮語と日本語放送はタシケント、台湾送信ともに良好である。この時間は月=日と毎日同じ番組である。今週の一曲、朝鮮語放送は無し、日本語放送のみに出ている。1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。毎月のように登場している。1357に番組終了。

1430の「ふるさとの風」は9450、9705、11995kHzが聞こえている。タシケント送信はまた150Hzほど低い方へズレている。懐かしい日本の歌は「おはなしゆびさん」で始まった。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。9450kHzは1458、9705kHzは1459に停波している。この番組は2021年4月7日、18日、29日、5月9日、19日、29日、6月10日、20日、30日、7月11日、21日、8月1日、12日、22日、9月1日と同じである。

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