1300の「しおかぜ」は7295kHzがジャミングでほとんど聞き取れない。5965kHzは八俣の電波が強く、受信状態は良好である。水曜日は英語放送が出ている。同じ八俣の電波も5965kHzがS9+40dB以上と断トツに強い。
1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は11875kHzもクリアーに聞こえている。相変わらず周波数はずれているが、混信減がないためビートもない。
「ふるさとの風ニュース」は7月7日三ッ林裕已副大臣が中原新潟市長から、拉致問題の解決を一刻も早くするよう要望書を受領、市長の挨拶などが出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは「思い出のアルバム」である。いつものことながら曲名アナウンスはない。途中カットもなく最後まで放送された。
週の一曲、朝鮮語は1996年のヒット曲、華原朋美のI'm proudとZOOのChoo Choo TRAINの2曲が出ている。日本語放送は1975年のヒット曲、小坂恭子の「想い出まくら」である。
「日本政府からご家族の声」は横田拓也さんからのメッセージが出ている。2020年6月の国際発信ビデオメッセージから。
1405の5920と6070kHzは良好である。この時間八俣からの電波は2波とも強い。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9450と9705kHzが強力である。11995kHzも強いが、若干音量が低い。懐かしい日本の歌は「おはなしゆびさん」で始まった。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。9450kHzは1458、9705kHzは1459に停波している。この番組は2021年4月7日、18日、29日、5月9日、19日、29日、6月10日、20日、30日、7月11日と同じである。