2021年07月21日

7月20日ふるさとの風

一年365日一日も欠かすことなく書き続けている、これぞ健康のあかしと自信にお礼を言いたい。何事も健康あってのこと、いつまで続けられるかわからないが、生涯現役を貫きたい。
1964年の東京オリンピックは多忙な毎日で車で走り回っていた。開会式は初めてのカラー中継で当時は14型で、一台数十万円の時代であった。時代とともにオリンピックの目的も変化し、今はアメリカのために真夏に開催、時間も東部時間に合わせたり、コロナ禍での今回のオリンピック、波乱の幕開けとなりそうだ。

1300の「しおかぜ」は2波とも強力である。バックでジャミングが確認できるが、全く影響はない。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。
1400のCDNKは9900kHzで聞こえている、1402過ぎにノイズジャミングが出現結構うるさい。毎週火木土に30分放送している。
1405の「しおかぜ」も6070と5920kHzが良好である。番組本体は「ふるさとの風」が出ている。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は11875kHzもクリアーに聞こえている。相変わらず周波数はずれている。昨日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は7月7日三ッ林裕已副大臣が中原新潟市長から要望書を受領、市長の挨拶などが出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは「思い出のアルバム」である。いつものことながら曲名アナウンスはない。途中カットもなく最後まで放送された。
週の一曲、朝鮮語は1996年のヒット曲、華原朋美のI'm proudとZOOのChoo Choo TRAINの2曲が出ている。日本語放送は1975年のヒット曲、小坂恭子の「想い出まくら」である。
「日本政府からご家族の声」は横田拓也さんからのメッセージが出ている。2020年6月の国際発信ビデオメッセージから。

1430の「ふるさとの風」は台湾送信がきわめて強力である。タシケントの11995kHzは5kHz下のジャミング放送が強く被りが強い。懐かしい日本の歌は「月の砂漠」である。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2020年10月の収録である。次に2020年1月に収録したメッセージが出ている。続いて2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は2000年のヒット曲、GO!GO!7188で「こいのうた」である。曲の途中で、9450と9705kHzは1458に停波している。終了アナウンスは出ていない。この番組は2021年4月6日,17日、27日、5月8日、18日、28日、6月9日、19日、29日、7月9日と同じ内容である。

1600の「しおかぜ」は7325、6165kHzともにジャミングとCRIの混信で三つ巴状態である。

1500の7335kHzは周波数ずれのためビートが生じており、聞きづらい。1606以降はよく聞こえている。6110kHzは全時間強力である。
1800の5845kHzは若干弱く受信状態は悪い。かろうじて聞き取りはできる程度。1627と1827にアニメソング「リボンの騎士」が追加されている。1700は1430と同じ番組が出ている。

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