1300の「しおかぜ」は5935kHzがパルスジャミングの中時々聞こえている。6040kHzはジャミングに自爆状態である。水曜日は朝鮮語放送が出ている。
1300代の朝鮮語と日本語放送は3波とも良好である。特に台湾送信の9455kHzはS9+40dBに迫る強さである。この20kHz上の9475kHzには同じ台湾送信で、「国民統一放送」が出ている。強力に入感している。
この時間は毎日同じ番組である。
ふるさとの風ニュース」は3月23日、三ツ林内閣府副大臣が、桜応援団及び増元照明氏から、拉致被害者の早期救出を求める署名簿を受領した。署名は昨年1~12月、支援団体「桜応援団」のメンバーや、増元さんが都内などの街頭に立って集めたもの。応援団の伊原久美子副代表、増元照明氏からの挨拶が出ている。
「ニュース解説」は3月30日の金与正談話について。15日間に2回も出されるのは異常なことである。
今週の一曲、朝鮮語はZOOのChoo Choo TRAIN。日本語放送は1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」である。番組最後の周波数アナウンスは今週から新しい周波数である。各時間とも一波のみがアナウンスされている。
1430の「ふるさとの風」は台湾送信の9705と9450kHzが強力である。タシケントの11995kHzも若干弱いがクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「おはなしゆびさん」で始まった。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話で収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。この番組はこの曲のみが変更された。
9450kHzは1458、9705kHzは1459に停波している。