2021年03月22日

3月21日「しおかぜ」

1300代の朝鮮語と日本語放送は5895と7295kHzが良好である。9705kHzはさらに強くローカル局並である。「ふるさとの風ニュース」は3月5日新型コロナウイルス感染症に関する菅総理記者会見からその要旨、続いてふるさとの唱歌は「荒城の月」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1984年のヒット曲THE ALFEEの「星空のディスタンス」と2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」の2曲が出ている。昨年4月と同じ組み合わせである。
日本語放送は1979年のヒット曲桑江知子の「私のハートはストップモーション」である。

1300の「しおかぜ」は両波とも弱いながらもジャミングがあり、八俣の電波もスキップ状態。受信状態は悪い。昨日と同じ番組が出ている。前半日本語放送、後半1330は朝鮮語である。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzが聞こえている。9560と5895kHzは弱いが十分聞き取り可能なレベルで入感している。懐かしい日本の歌は「雨降り」が出ている。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2019年12月に収録したメッセージ。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである。そして2019年3月収録の日本語と朝鮮語(日本語放送では「朝鮮語」を一切使わないで韓国語と言っている)のメッセージが出ている。
今日の一曲は1977年のヒット曲、尾崎亜美の「マイ・ピュア・レディ」である。最後に認定拉致被害者の氏名、連絡先、周波数がアナウンスされている。この番組は2020年8月23日、9月2日、13日、23日、10月4日、17日、25日、11月4日、14日、26日、12月6日、16日、27日、2021年1月7日、17日、27日、2月7日、2月17日、28日、3月11日と同じ内容である。

1600の「しおかぜ」は6110kHzが良好である。ジャミングは弱くわからない。5990kHzは上からのジャミングにほぼ埋没しており、全く聞こえない。1300並びに昨日と同じ番組である。

1600の「ふるさとの風」は3波とも全く聞こえない。9690kHzは完全にスキップ、6045kHzはスーパージャミングに自爆したまま、5945kHzもCNR1に自爆している。6155kHzは1630の朝鮮語に続き強力に入感している。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい