1300代の朝鮮語と日本語放送、前半は9705kHzが、後半は5895kHzが良好である。7295kHzは全時間クリアーに聞こえている。「ふるさとの風ニュース」は12月12日作文コンクール受賞式で、英語エッセイ部門最優秀賞受賞の東京都立国際高等学校2年平野恵理さんの作品朗読である。
「ニュース解説」は国務委員会、国務委員長の名称について。英語名称の変更についての解説である。
今週の一曲、朝鮮語は1980年のヒット曲、松山千春の「恋」である。昨年11月の誤送出続きで連日登場していた。日本語放送は1972年のヒット曲、天地真理の「一人じゃないの」、昨年4月以来の登場である。
1300の「しおかぜ」は6085kHzがジャミングで聞きづらい。7280kHzは弱く、また5kHz上からの被りが強くほとんど聞こえない。金曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。
1430の「ふるさとの風」は5895kHzがベスト、9560kHzは完全にスキップ、全く聞こえない。7290kHzはCNR1につぶされている。懐かしい日本の歌は「汽車」で始まった。拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2020年1月の共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月の国民大集会から。
今日の一曲は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。今週の一曲でも幾度か登場している。この番組は2020年8月21日、31日、9月10日、21日、10月2日、15日、23日、11月2日、12日、23日、12月4日、14日、24日、2021年1月5日、15日、25日、2月4日、15日と同じ内容である。