2021年02月20日

2月19日ふるさとの風

HFCCリストが四日連続で更新されている。登録数に大きな変化はない。IBB関連は一部は変更が反映されているが増強されたビルマ語などは未登録である。
RFIはDRMをはじめすべて登録されているが、唯一登録されていないのがベトナム語である。毎週日曜日だけ1300-1400に出ているが、これは台湾送信のためHFCCには載らないようだ。この逆がRTIのフランス語放送である。1900-1930の放送はブルガリア送信で毎日出ているが、これに加え日曜日のみ1900-2000に9680kHzでも出ている。これがフランス送信である。当然これは登録されている。

1300の「しおかぜ」は6085kHzがジャミングでほとんど聞き取れない。7280kHzはジャミングこそないが、弱く聞き取れない。金曜日は朝鮮語放送が出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送は台湾送信が強力である。9705kHzが特に強い、S9+30dBほどで入感している。5895kHzもクリアーに聞こえている。
「今週の一曲」朝鮮語はGO-BANG'S 「あいにきて I・NEED・YOU!」とチェッカーズの「夜明けのブレス」の2曲が出ている。昨年10月にも登場している。日本語放送は1975年のヒット曲バンバンで「いちご白書をもう一度」、2019年12月以来の登場である。終了テーマが5分歩流れている、1357停波している。

1430の「ふるさとの風」は9560と7290kHzが良好である。CNR1の混信もほとんどわからない、S9+40dBを超す強さである。5895kHzは若干弱いがクリアーに聞こえている。
懐かしい日本の歌「海」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2020年8月25日、9月5日、15日、25日、10月7日、27日、11月6日、18日、28日、12月8日、19日、29日、2021年1月9日、19日、30日、2月9日と同じ内容である。

1600の「しおかぜ」は5955kHzがジャミングで聞きづらい。7285kHzも弱い。この時間も受信状態は悪い。

1600の「ふるさとの風」は9690kHzが良好である。6045kHzはジャミングに自爆、5945kHzもCNR1につぶされている。1330と同じ番組で1627に「魔法使いサリー」が追加されている。
1700の6155kHzは強力である。1430と同じ番組が出ている。

1530のBBC、ジャミングは各波とも出ているが、弱くほとんど影響はない。受信状態は3波とも良好である。
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