2021年01月16日

1月15日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送は3波ともきこえている。ただ5895kHzは音量が小さい、変調が浅く感じられる。この時間帯は毎日同じ番組が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は無し、日本語放送は1973年のヒット曲チューリップの「心の旅」である。

1300の「しおかぜ」は6145、7345kHzともにジャミングがかけられている。しかし6145kHzは八俣の電波が強く影響はほとんどない。金曜日は朝鮮語放送が出ている。
1405の6045kHzはスーパージャミングはややスキップ気味、また3kHz上に出ているためかろうじて聞き取りができる。6095kHzは概ね兆候である。この時間は日本語放送で先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は5895、7290、9560kHzが出ている。9560kHzがこの時間も強力である、7290kHzはバックでCNR1が聞こえている。タシケント送信の5895kHzは強力であるが、ハム音交じりはいつものこと、相変わらず品質の悪い中継である。
懐かしい日本の歌は「汽車」で始まった。拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2020年1月の共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月の国民大集会から。
今日の一曲は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。今週の一曲でも幾度か登場している。この番組は2020年8月21日、31日、9月10日、21日、10月2日、15日、23日、11月2日、12日、23日、12月4日、14日、24日、2021年1月5日と同じ内容である。

1600の「しおかぜ」は5990と6110kHzが聞こえている。いずれもジャミングの影響がきわめて大きい。受信状態は悪いが聞き取りは可能である。

1600の「ふるさとの風」は6045kHzがジャミングの中から、それが3kHzずれているため何とか聞こえている。9690kHzは今一歩で音にならないレベル。5945kHzはつぶされている。
1700の6155kHzは強力である。
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