1月5日1300の「しおかぜ」は6145kHzが聞こえている。7345kHzは混信でほとんどわからない。昨日に続き、張真晟氏の詩集、「私の娘を100ウォンで売ります」の続編が出ている。2020年1月5日放送分と同じ内容である。1330と1357に「日本政府からのメッセージ」が出ているが、番組内容を含めすべて4年前と同じ内容である。
右は2019年1月6日に受信したものである。
1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は3波とも聞こえている。後半9705kHzが若干弱くなってきた。7295ち5895kHzは混信もなく良好である。
「ふるさとの風ニュース」は昨年10月15日に公開された、国際発信ビデオメッセージ「拉致問題解決を求める国際社会の声」で各国政府からのメッセージが紹介されている。
ふるさとの唱歌コーナーは「ドレミの歌」である。これも過去幾度も登場している。
今週の一曲、朝鮮語は1990年のヒット曲、高野寛の「虹の都へ」とウルフルズの「ガッツだぜ!!」の2曲が出ている。日本語放送は1975年のヒット曲イルカの「なごり雪」、10ヶ月ぶりの登場である。
「ふるさとの声」は松木薫さんへ、昨年12月12日に収録した弟、松木信弘さんからの新しいメッセージである。
1430の「ふるさとの風」は5895、7290、9560kHzが出ている。9560kHzが弱い、タシケント送信の5895kHzは強力であるが、時々他局の中継音声がバックで聞こえている。ハム音交じりはいつものこと、相変わらず品質の悪い中継である。
懐かしい日本の歌は「汽車」で始まった。拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2020年1月の共同公開収録したメッセージ。そして2019年1月の共同公開収録から。
今日の一曲は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。今週の一曲でも幾度か登場している。この番組は2020年8月21日、31日、9月10日、21日、10月2日、15日、23日、11月2日、12日、23日、12月4日、14日、24日と同じ内容である。