2020年12月15日

12月14日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は5895kHzto7295kHzが聞こえている。9705kHzは弱く音にならない、聞こえない。5895kHzの朝鮮語放送は別番組が出ている。ふるさとの声は拉致被害者有本恵子さんのお母さん有本嘉代子さんから、2015年3月9日収録のメッセージ。今週の一曲は小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」が出ている。これまたやはり5年前2015年12月14日の番組である。
1330の「ふるさとの風」も5895kHzは5年前12月14日の番組が出ている。今週の一曲は1968年のヒット曲、ザ・フォーク・クルセダーズの「悲しくてやりきれない」が聞こえている。
7295kHzは月曜日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は先週の続きで、横田哲也さんの講演から。
ニュース解説はアメリカ政府の北朝鮮政策について。今週の一曲は1979年のヒット曲、桑江知子の「私のハートはストップモーション」、今年6月にも登場している。

1300の「しおかぜ」は6085と7310kHzが聞こえている。ジャミングはわからない。月曜日は失踪者の指名生年月日、失踪場所、失踪当時の年齢などの読み上げである。
1405の「しおかぜ」は6070と7325kHzが聞こえている。ジャミングはない。この時間は「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」、いつものように5895kHzは5年前の番組で被害者家族からのビデオメッセージが繰り返されている。先週月曜日同様、タシケント送信はすべて5年前の番組ということか。
7290と9560kHzはともに弱く聞きづらい。懐かしい日本の歌は「汽車」で始まった。拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。にほうそうされたないようと
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2020年1月の共同公開収録したメッセージ。そして2019年1月の共同公開収録から。
今日の一曲は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。今週の一曲でも幾度か登場している。この番組は2020年8月21日、31日、9月10日、21日、10月2日、15日、23日、11月2日、12日、23日、12月4日と同じ内容である。

1600の「しおかぜ」は595と7285kHzが聞こえている。ジャミングは大きな影響はない。聞き取りは可能である。1300と同じ氏名の読み上げである。

1600の「ふるさとの風」は何も聞こえない6045kHzが時々ジャミングの中から頭を出すだけ。9690kHzは全く入感なし。5945kHzはCNR1につぶされており。どの番組かも確認できないが、1500も5年前、おそらく日本語も5年前だろう。したがって14日はタシケント送信はすべての時間5年前の番組ということになる。
1700の6155kHzは強力である。1430と同じ番組が出ている。

CRI金華送信所からの一波が停波していたが、12月15日に再開している。これで日本語放送は2波で聞こえている。
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