2020年12月03日

12月2日ふるさとの風

12月2日、1300の「イルボネパラム」は9705kHzがベスト、7295kHzもよく聞こえている。12月12日の国際シンポジウムを短波で生中継すると告知している。

タシケント送信の5895kHzはかなり弱いが朝鮮語が聞こえている。しかしまた違う番組が出ている。
1330の「ふるさとの風」も5年前の番組である。2015年12月2日の番組
12月10日から16日までは北朝鮮人権侵害問題週間、これに伴い日本政府主催で12月12日に国際シンポジウムを開催する。この模様は短波ラジオ放送でも生中継される。
13:00 開場
14:00 開会
第1部 国際シンポジウム
(1) 基調講演(加藤勝信 拉致問題担当大臣)
(2) パネル・ディスカッション
  パネリスト: 北朝鮮による拉致被害者家族連絡会代表 飯塚繁雄氏
        国連北朝鮮人権状況特別報告者 マルズキ・ダルスマン氏(ビデオ・メッセージ)
        ほか、国連関係者、関係国政府高官、有識者等登壇予定
第2部「 ふるさとの風」ミニコンサート
16:00 閉会
また「ふるさとの風」と「しおかぜ」共同の公開収録も行われこれも生中継される。
12月12日、0500-0700UTC 国際シンポジウム、ふるさとの風ミニコンサート 15635kHz
12月12日、1000-1200UTC 「ふるさとの風」「しおかぜ」公開収録 9960kHz

拉致問題インフォメーションは、今年も11月15日新潟市で開催された「忘れるな拉致 11.15県民集会」における加藤勝信拉致問題担当大臣の挨拶が出ている。
続いてニュース解説、「中国専門家の見方」について。今週の一曲、朝鮮語番組は原田知世の「時をかける少女」、日本語は無し。


1300の「しおかぜ「は6085kHzのジャミングがかろうじてわかるが影響はない。7310kHzへのジャミングはない。水曜日は朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」はタシケント送信の5895kHzが別番組、5年前の1430の番組が繰り返し再放送されている。拉致被害者ご家族のビデオメッセージが出ている。
台湾送信の7290と9560kHzは強力である。水曜日は1330と同じ番組が出ている。12日の国際シンポジウム開催の案内が出ている。生中継する周波数を15630ヘルツとアナウンスしている。
「ふるさとの風ニュース」は11月15日「忘れるな拉致県民集会」から加藤勝信大臣のあいさつが出ている。

1600の「しおかぜ」は5955と7285kHzが弱いながらも聞こえている。ジャミングはわからない、出ていないようだ。1300と同じ朝鮮語放送である。

1600の「ふるさとの風」は6045kHzが良好である。同派のスーパージャミングは完全にスキップほとんど聞こえない。9690kHzもスキップ、全く聞こえない。1330と同じ番組である。そして1627にアニメソング「お化けのQ太郎」が追加されているが1628に艇はしている。
5945kHzはCNR1につぶされているが、別番組が出ている。
1700の6155kHzはいつものように強力である。1430と同じ番組である。
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