2020年11月17日

11月16日ふるさとの風」

16日の7295kHzはほぼ互角の勝負、9705kHzは良好である。この2波は今日から新しい内容である。
ふるさとの風ニュースは10月24日、「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」において、加藤勝信拉致問題担当大臣の挨拶が出ている。
ニュース解説は、バイデン政権における北朝鮮政策について。
今週の一曲、朝鮮語放送は小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」である。日本語放送は9月19日の共同公開収録から、sayaさんの「その日を信じて」が出ている。
一方5895kHzはやはり別番組で、2015年11月の番組が出ている。こうなると単なる誤送出などではなく、2020年とカレンダーが同じ5年前の番組を流しているということになる。11月16日に出ていた番組は2015年11月16日と同じである。
拉致問題インフォメーションは、11月1日に開催された「拉致問題を考える道民集会」の主催者側から加藤勝信拉致問題担当大臣の挨拶が、高木宏壽内閣府大臣政務官の代読で出ている。ニュース解説は「日韓局長協議の開催」について。
拉致問題解説は「平成26年度拉致問題の解決その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する政府の取組についての報告」から北朝鮮人権侵害問題啓発週間部分の内容について。
 平成18年に成立した拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律は、12月10日から16日までを「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」と定めている。政府は、平成26年12月8日に、拉致問題対策本部と法務省の共催、文部科学省の後援による拉致問題啓発コンサート「『ふるさとの風』コンサート」、同月13日には、拉致問題対策本部と法務省の共催による「対北朝鮮ラジオ放送シンポジウム-北朝鮮の人権問題・拉致問題とラジオ放送の役割-」を開催したほか、関係省庁、地方公共団体等においても、同週間を中心に講演会、パネル展、ポスターの掲出、チラシ等の配布、インターネットバナー広告及び交通広告の実施、全国の地方新聞紙における広告の掲載など、同週間にふさわしい活動に取り組んだ。
今週の一曲は1980年のヒット曲、松山千春の「恋」である。


1300の「しおかぜ」は7295kHzが混信の中聞こえている。6145kHzは弱くよくわからない。月曜日は日本語放送で、失踪者の氏名生年月日の読み上げである。

1430の「ふるさとの風」、9560と7290kHzは1330と同じ番組である。しかし5895kHzはやはり別番組である。昨日と同じ番組が出ている。

1600の「ふるさとの風」は6045kHzもジャミングがスキップ、よく聞こえている。1330と同じ番組である。このあと1700の6155kHzも同様である。
しかし5945kHzは5年前2015年11月16日1600UTCの番組である。
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