16日の台湾送信も弱くほとんど聞こえない。1300代ともなると31mbはスキップしてしまう。11875kHzはよく聞こえている。「ふるさとの風ニュース」は9月29日菅総理は総理大臣官邸で拉致被害者家族と面会、総理をはじめ、飯塚繁雄代表、横田早紀江さんらのあいさつが出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは「荒城の月」が出ている。今週の一曲、朝鮮語は1990年のヒット曲、高野寛の「虹の都へ」である。およそ2ヶ月ごとに登場している。日本語放送は1973年のヒット曲、チューリップの「心の旅」が出ている。1357番組終了。
1300の「しおかぜ」はジャミングの中から朝鮮語放送が聞こえている。
1405はジャミングが弱く比較的良好である。
1430の「ふるさとの風」は3波とも弱いがジャミングは全くない、聞き取りは可能である。懐かしい日本の歌は「思い出のアルバム」が出ている。
拉致問題解説は、石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルスについてなど時代の変革を述べている。
「今日の一曲」は1983年のヒット曲、アルフィーの「メリーアン」が出てきた。一年ぶりの登場である。この番組は2020年8月22日、9月1日、12日、22日、10月3日と同じ内容である。
いつも9560kHzは1458に停波している。