1300の「しおかぜ」はジャミングが強く全く聞こえない。6040kHzは5kHz上のジャミングが強く埋もれている。6090kHzは上下10kHzに出ているパルスをカットすれば何とか聞き取りは可能である。
先週並びにきのうと同じ番組が出ている。
1405の5920と7325kHzにはジャミングがほとんどない、聞こえない。7325kHzは1425にCRIにつぶされてしまう。
1330の「ふるさとの風」は11875kHzが若干弱い、9705と9455kHzは強力である。この時間、台湾送信はよくと祖いている。一週間続いた最後の番組である。
ほぼ毎週これらの番組をYouTubeにアップしているが、今週の一曲は多くの場合そのまま再生可能だが、ソニーエンタメだけは拒否され、そのままアップすると日本では再生できない。過去アップした一部の放送に広告があるのは、これらに含まれている曲の管理者が載せているものである。
きょう公開されたHFCCでB20の周波数が判明した。ジャミングをかけられるとかで、ブログなどで周波数を書かない人もいるらしい。全くナンセンスな話で、個人のサイトを見てジャミングをかける周波数を知るなどありえない。情報収集能力が疑われる。まして、日本政府の放送にはジャミングはかけられていない。
1430の「ふるさとの風」は11995、9560、9450kHzが聞こえている。3波とも受信状態はおおむね良好である。懐かしい日本の歌は「おはなしゆびさん」である。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話で収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。この番組は2020年8月20日、30日、9月9日、20日、10月1日と同じ内容である。