2020年10月08日

10月7日「しおかぜ」

10月7日1300の「しおかぜ」はジャミングの中から朝鮮語放送が聞こえている。受信状態は悪い。1405の「しおかぜ」は番組内容からジャミング載せないことが多く、今日も5920kHzはクリアーに聞こえている。

1300代の朝鮮語と日本語放送、拉致対策本部の放送は全く聞こえない。タシケント、台湾送信ともにスキップ状態である。番組内容の聞き取りは全くできない。

1430の「ふるさとの風」は11995、9560、9450kHzが全く聞こえない、この時間タシケント、台湾送信いずれも弱い。9560kHzがかろうじて時々音になるレベル。懐かしい日本の歌「海」が弱々しく聞こえている。
拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2020年8月25日、9月5日、15日、25日と同じ内容である。

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