2020年09月21日

9月20日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5920と6070kHzが聞こえている。八俣からの電波は強くじゅぢん状態は良好である。昨日と同じ番組である。9月14日これまで内閣官房長官だった菅義偉新総裁が誕生、新しい安倍政権を継承する菅義偉内閣総理大臣が発足した。
続いて北朝鮮の災害復旧について、朝鮮労働新聞からの引用である。被災地まで船で行ったとする摩訶不思議なことが起きている。新型コロナウィルス感染症について、9月14日現在世界の感染者数が出ている。
救出への道コーナーは増本輝明さんから、新閣僚について述べている。また間もなく北が崩壊するのではないかとも述べている。
「日本政府からふるさとの声」は増元るみ子さんへ、平野文子さんからのメッセージが出ている。2019年12月熊本での収録である。
この後はいつものように、緊急放送ISに次いで、日本への脱出指南が告知されている。

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波おおむね良好である。一週間続いた最後の放送となる。後半の日本語放送は台湾送信が幾分落ち込んできたが聞き取りは可能である。

1430の「ふるさとの風」は11995、9560、9450kHzの3波である。いずれも信号は若干弱くなったが、聞き取りは十分可能である。懐かしい日本の歌は「おはなしゆびさん」である。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話で収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。この番組は2020年8月20日、30日、9月9日と同じ内容である。

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