2020年09月04日

9月3日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」は9940kHzがほとんど聞こえない。開始時は信号は強かったが、音声が小さく聞こえない。直後信号もダウンしてしまった。11875と9465kHzは強力である。
1330の「ふるさとの風」は11875kHzが強い、台湾送信は2波ともかなり弱い。かろうじて聞き取りはできる。朝鮮語と日本語放送で同じ曲が出るのは珍しい。日本語放送は「ふるさとの声」で登場している。
「みんなで待っているんです帰して下さい、あの国よ愛しい我が子を私のもとにお願いします、今すぐにでも命の灯火消える前どうかどうか」、4番の歌詞を朝鮮語で歌われている。白木まち子さん(70)が北朝鮮拉致被害者の帰国を願って作詞作曲し、自ら歌う「みんな待っているんです」の4番の歌詞を朝鮮語に訳した。6日まで北朝鮮向けの短波ラジオ番組「ふるさとの風」で放送されている。
政府の拉致問題対策本部が放送する同番組でこの曲が流れるのは、6月29日に続き2度目。今回は日本語歌詞の1~3番に加え、「北朝鮮の人々にも思いが届けば」と4番を韓国出身の知人らの協力で朝鮮語に訳して歌っている。
「涙に揺れるあの月をおまえはあの国で見ているか、無事でいるのか元気でいるか見せておくれよ、おまえの顔を聞かせておくれ今の声」で始まるこの曲は拉致対策本部のオンデマンド放送でカットなしでアップされている。最後の周波数アナウンスは相変わらず間違ったままで更新されていない。
1430の「ふるさとの風」、3日は1330と同じ番組が出ている。台湾送信は弱く受信状態は悪い。タシケントの11995kHzは良好である。番組終了の1457に今月のアニメソングとして「リボンの騎士」が追加されている。

昨日から周波数変更された「しおかぜ」はジャミングは確認できない。1300の5920kHzはもともとジャミングの出ている周波数へ自爆、相変わらずの周波数の選び方である。6070kHzは下からの突き上げが多少あるがクリアーに聞こえている。
木曜日は英語放送が出ている。八俣の電波はそれほど強くはないがほぼ実用レベル。
1405の各波もジャミングはない、以前の周波数へ垂れ流しである。6165kHzは同波の混信でNG。この時間も八俣の電波は弱い。

1600の「しおかぜ」は5955kHzがクリアーである。7325kHzは同波のCRIの混信が目立つ。。ジャミングは以前の周波数に出ている。1300と同じ英語放送である。

1600の「ふるさとの風」は11910kHzが聞こえている。台湾送信はかなり弱く聞きづらい。1700の6155kHzも弱い、かろうじて音になるレベル。いずれも1330と同じ番組で、1627と1727にアニメソング「リボンの騎士」が出ている。

1530のBBCは各波強力である。ジャミングは出ているがほとんど影響は無い。
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