7日、日曜日1300の「しおかぜ」は6090kHzがクリアーに聞こえている。6040kHzはジャミングが強い。昨日と同じ日本語放送から、アイカわらじ番組冒頭の周波数アナウンスは一年前のままで差し替えが行われていない。どちらにしても実際に出ている周波数をアナウンスすることはないので、このままでも問題はないのだろう。
新型コロナウィルスの状況について5月24日厚生労働省が発表した世界の感染者数死亡者数などがアナウンスされている。続いて、映画「お帰り」について紹介している。稲川和男・映像教育研究会代表(調査会理事)制作の映像作品『「おかえり」と言いたい』が完成、すでにご家族や関係機関・関係者宛に毎月お送りしている「ひびき」に同封してDVDを送付済みです。DVDは最後に映画『めぐみへの誓い』(野伏翔監督)の紹介が付いて約40分。今後北朝鮮人権シネマフォーラムなどでも上映の予定。
救出への道コーナーは増元照明さんから、収録場所の周囲の音が結構強く入っている。
1322:44の「日本政府からご家族の声」は松本肇さん2020年1月の共同公開収録から、1324に緊急放送ISに次いで、日本への脱出に際しての指南・注意喚起が出ている。後半1330は朝鮮語放送である。
1300代の朝鮮語と日本語放送、台湾送信も若干弱いようだ、しかし混信などは全くなくクリアーに聞こえている。日曜日は一週間続いた番組最後の放送である。この日本語番組が明日月曜日から1405の放送に出てくる。
1405の「しおかぜ」は5920と7325kHzが聞こえている。7325kHzはジャミングが強い、5920kHzはその影響はほとんどわからない。この時間は先週放送された「ふるさとの風」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は3波とも強力である。ジャミングなど混信は全くない。懐かしい日本の歌は「どんぐりころころ」が出ている。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2019年5月東京での国民大集会で収録したメッセージ。続いて2019年2月に収録したメッセージ。そして2018年4月国民大集会で収録のメッセージである。16年間誰一人帰ることなく、両親は亡くなってしまった。お姉さん市川龍子さんからも2019年2月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1972年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」。この番組は2020年4月2日、12日、26日、5月7日、17日、28日と同じ内容である。