1300の「しおかぜ」は2波ともジャミングが出ている。6070kHzは1323にジャミングは止まってしまった。以降終了までクリアーに受信できた。6040kHz最後まで出続けている。
昨日と同じ番組で、金正恩が既に死亡しているのではないかという、一個人のブログ記事を紹介している。続いて、新型コロナウィルスについて、北朝鮮だけが「武漢肺炎」いわゆる新型コロナ肺炎がゼロというのは世界中が疑いの目で見ているという解説。
特定失踪者家族会編『「ただいま」も言えない 「おかえり」も言えない』の著書を読んだ人などからの感想などが紹介されている。
1405の「しおかぜ」は6165と7325kHzが出ているが、いずれも混信でほぼ聞き取り不可能である。そんななか7325kHzはジャミングの弱くなった時比較的よく聞くことができる。日本語放送で、先週放送された「ふるさとの風」が出ている。
1300代の朝鮮語と日本語放送はいずれも聞こえている。一週間続いた同じ番組最後の放送となる。1357に終了、タシケント送信の11875kHzは仲介会社ENCの音楽、以前のBabcock Musicが流れている。
1430の「ふるさとの風」は9450と9560kHzがベスト、11995kHzは若干弱いが3波ともクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「スキーの歌」が出ている。なんと10年ぶりの登場かもしれない。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2019年12月に収録したメッセージである。そして2019年9月、東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである。続いて2019年3月収録の日本語と朝鮮語のメッセージが出ている。
今日の一曲は1972年のヒット曲「旅の宿」が出てきた。今回放送分から曲とメッセージの一部が変更された。