2020年02月14日

2月13日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送、開始直後は3波とも聞こえていたが、間もなく7295kHz以外はノイズに埋もれてしまった。今週この時間帯の「ふるさとの風」は11日火曜日から更新されている。
拉致対策本部の先週放送分の音声ファイルはまだアップされていない。編集ミスのファイルが修正できないのか、1405の放送も音飛びしているファイルがそのまま流されている。
「ふるさとの風ニュース」は2月1日、安倍総理は、総理大臣官邸で第4回新型コロナウイルス感染症対策本部を開催、会議では、新型コロナウイルス感染症への対応について議論が行われた。ニュース解説は「中国専門家の見方」について、朝鮮半島安定化のため6者協議の開催が望まれる。続いて、1月19日島根県安来市での共同公開収録から、近藤宏樹安来市長の激励メッセージが出ている。
「日本政府からご家族の声」は松木薫さんへ、弟松木信弘さんから2019年5月国民大集会での収録メッセージである。今週の一曲、朝鮮語は小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」、日本語は1月19日の共同公開収録イベントから、宇佐美由美子さんの「途切れた道しるべ」、北朝鮮に囚われ、未だ戻らない愛する家族、諦めず待ち焦がれる被害者家族の心情を歌った、激情歌。あの日の途切れた糸を、なんとか手繰り寄せ、もう誰も恨まないから、一目だけでも逢いたい。被害者家族の一番近くで寄り添う、特定失踪者問題調査会の専務理事でもある、村尾建兒氏が書き上げた、渾身の一曲。心が引き裂ける想いを、感情豊かに歌っている。周波数アナウンスはなく1357終了。

1300の「しおかぜ」は6145kHzが聞こえている。ジャミングは分からない、木曜日は英語放送である。昨日1310から6135kHzにスーパージャミングが出現している。しかし妨害すべき局は何も出ていない。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzが同波のCNR1の激しい混信の中聞こえている。9705と9560kHzは音沙汰なし。懐かしい日本の歌は「雨降り」が出ている。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2019年9月、東京で開催された国民大集会で収録した日本語のメッセージである。続いて2019年3月収録の日本語と朝鮮語(日本語放送では「朝鮮」を一切使わないで韓国語と言っている)のメッセージが出ている。
今日の一曲は1984年のヒット曲チェッカーズの「星屑のステージ」である。この番組は2019年12月11日、22日、2020年1月2日、12日、22日、2月1日と同じ内容である。

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