2020年02月04日

2月3日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」はともに良好である。7295、9530、9705kHz3波とも強力に入感している。3日月曜日からまた新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は1月24日新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する関係閣僚会議が行われた、安倍総理の発言から。
「今般の中国武漢市における新型コロナウイルスに関連した感染症については、本日未明、世界保健機関が、『国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態』を宣言する状況にはないものの、ヒトからヒトへの感染は認められ、中国以外の国においてはサーベイランスが重要との声明を発出しました。
 感染症の患者については、昨日までに中国において571名の患者が確認され、タイ、韓国、台湾、アメリカでも患者が確認されるなど、患者数は増加しています。
 我が国でも本日、2例目の患者が確認されました。こうした状況を踏まえ、政府としては、1月21日の関係閣僚会議で決定した対応方針を一層強化して取り組むこととします。
 関係閣僚におかれては、検疫における水際対策の一層の徹底、サーベイランス強化のための国立感染症研究所で実施している検査について、全国の地方衛生研究所でも検査が可能となるよう体制を整備すること、国民の皆様に対する迅速かつ的確な情報提供、在留邦人に対する現地大使館を通じたきめ細かな情報発信や必要な支援の実施など、国内における感染拡大の防止や在留邦人の安全確保に向けて、引き続き全力を挙げてください。
 国民の皆様におかれては、過剰に心配することなく、一般的な風邪の予防策を励行し、落ち着いて行動していただくようにお願いを申し上げます。」

「ふるさとの唱歌コーナー」は荒城の月が出ている。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへ、昨年12月14日開催の「横田めぐみさんと再会を誓うチャリティーコンサート」から、同級生の池田正樹さんと吉田直矢さんらの開会挨拶が出ている。2009年から毎年開催しているこのコンサートがまさか10回を迎えるとは思いもしなかったとそのつらい思いを語っている。
この後、録音の編集ミスなのか音声が飛んでしまった。終了テーマが出たり、故郷の声が頭切れになるなどしている。
今週の一曲、朝鮮語は1993年のヒット曲ORIGINAL LOVEの「接吻」と宇多田ヒカルの「First Love」の2曲が出ている。これは昨年10月にも登場している。日本語放送は12月14日収録した山口采希さん歌唱の「空と海の向こう」である。1357編集ミスのソースで締まりのない終了である。
3日は1430の「ふるさとの風」も同じ番組が出ている。この時間も台湾からの7290、9560、9705kHz各波は強力である。同じソースなので編集ミスのままの放送が出ている。当然3波とも同じ状況であることから送信側のミスではないようだ。収録したファイルを点検することもなく送っているようだ。
1457には今月の懐かしいアニメソング「あかねちゃん」が予定通り追加されている。これは乱れることなく正常である。9560kHzは1459に停波、7290、9705は1500まで出ている。

1300の「しおかぜ」は弱くほとんど聞き取り不可能である。日本語放送で失踪者の氏名読み上げが出ていることはわかる。
1405は6085kHzが良好である。先週放送された「ふるさとの風」が出ている。

1600と1700の「ふるさとの風」も同じソース、編集ミスの放送が流れている。台湾送信はいずれも強力で受信状態は極めて良好である。

1600の「しおかぜ」、6085kHzも弱く聞きづらい、1300と同じ番組が出ている。7325kHzは混信で分からない。
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