2020年01月06日

1月5日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6145kHzが何とか聞こえている、7245kHzはCNR2につぶされて聞こえない。日本語放送で、昨日に続いて、脱北者詩人の朗読、「私の娘を100ウォンで売ります」その後編が出ている。これも昨年と同じ内容である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は7295kHzが聞こえるのみである。9705ち9530kHzは全く聞こえない。一週間続いた最後の番組が出ている。
今週の一曲、朝鮮語番組はなし。日本語放送はさる12月14日国際シンポジウム第三部ミニコンサートから「あなたを忘れない」が出ている。周波数アナウンスなどはなく1357番組終了。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzがそれなりに聞こえている。同波のCNR1の混信がある。懐かしい日本の歌は「トンボのめがね」で始まった。
拉致問題開設は田口八重子さんについて、1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに2歳と1歳の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは、別の拉致被害者(2002年に帰国)に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
ふるさとの声は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2019年9月東京で開催の国民大集会での収録。続いてお兄さん本田勝さんからは2019年5月の国民大集会で収録のメッセージである。最後に2019年5月東京での国民大集会における飯塚耕一郎さんのメッセージである。
この番組は2019年12月4日、14日、26日と同じ内容である。


1600の「しおかぜ」は5955と6020kHzが良好である。1300と同じにおhン語番組「私の娘を100ウォンで売ります」の後編が出ている。1630:10と1657:20に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1650あたりから2波ともジャミングが強くなってきた。

1600の「ふるさとの風」は6045kHzのスーパージャミングが弱くよく聞こえている。1330と同じ番組で1627にアニメソング「ハクション大魔王」が追加されている。9445と9690kHzは全く聞こえない。

1530のBBC朝鮮語はジャミングもなく5845、5895、7355kHzの3波がクリアーに聞こえている。
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