このところスキップ状態の台湾送信9705kHzが、杜松らしく強力である。9530kHzも開始時はS9+40dBに迫る強さである。しかしこれは1330ごろまで、次第に弱くなってしまった。9705kHzは終了間際1355に急降下、沈んでしまった。
「ふるさとの風ニュース」はASEAN首脳会議の模様などである。
続いて日本の唱歌は「思い出のアルバム」である。 今週の一曲、朝鮮語は1984年のヒット曲THE ALFEEの「星空のディスタンス」と2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」の2曲が出ている。日本語放送は1977年のヒット曲、沢田研二の「勝手にしやがれ」である。
「ふるさとの声」は10月19日、石川県で開催された拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」南加賀公演挨拶から、北野喜樹石川県健康福祉部長のあいさつが出ている。
番組最後の周波数アナウンスは今週から変更されている。周波数は各時間一波のみがアナウンスされている。
1300の「しおかぜ」は6085と7310kHzである。八俣からの電波は弱い、ジャミングは確認できない、たぶんスキップして聞こえないだけかも。水曜日は朝鮮語放送である。
1405の7260と7325kHzも受信状態は悪い、ジャミングは出ていない。
1430の「ふるさとの風」は7290kHzが良好である。9560kHzは弱いながらもかろうじて音になっている。9705kHzは聞こえない。懐かしい日本の歌「ドレミの歌」で番組開始。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
ふるさとの声は、曽我ひとみさんから2019年3月に収録したメッセージが日本語と朝鮮語(番組では韓国語とアナウンスしている)で出ている。続いて2018年9月、東京で開催された国民大集会で収録した日本語メッセージである。
今日の一曲は1983年のヒット曲、アルフィーの「メリーアン」が出てきた。2011年6月以来8年ぶりの登場である。この番組は2019年8月8日、18日、28日、9月7日、19日、29日、10月9日、20日、31日、11月10日と同じ内容である。