1300の「イルボネパラム」はまた7295と9530kHzが停波している。9705kHzは強力である、番組後半1325に2波が出てきた。このあたりから9705kHzは急に弱くなってしまった。1330の「ふるさとの風」は7295kHzがベストである。
「ふるさとの風ニュース」は10月24日、韓国李洛淵国務総理と安倍総理の会談の模様である。
ふるさとの文化コーナーは「即位礼正殿の儀」について、天皇制について詳しく解説している。1336に7295と9530kHzが停波した。弱いながらも9705kHzだけが聞こえている。2波はわずか10分ほど出ただけである。
今週の一曲、朝鮮語は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。日本語放送は1968年にヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。
「ふるさとの声」は10月8日立川市で開催された拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」の舞台あいさつ、東京都副知事 多羅尾 光睦の代読で小池都知事のメッセージ。
1300の「しおかぜ」は6085と7310kHz、八俣の電波は弱い、月曜日は日本語放送で、公開されている失踪者の氏名生年月日などの読み上げである。
1405の7260と7325kHzも弱いながら聞こえている。日本語放送で先週放送された「ふるさとの風」が出ている。7325kHzは1430にCRIにつぶされてしまった。
1430の「ふるさとの風」は3波とも聞こえている。7290kHzが一番強いが、混信も強い。懐かしい日本の歌「砂山」で番組開始。
拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、トップとの関わりをカモフラージュするなど、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへのメッセージ、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。
そしてお母さん横田早紀江さんから、2019年5月国民大集会での収録メッセージが出ている。次いで2019年5月ニューヨークにおけるシンポジウムでの横田拓哉さんと、2019年5月東京で開催の国民大集会における弟さん横田哲也さんの訴えが出ている。
今日の一曲は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。この番組は2019年8月2日、12日、22日、9月2日、13日、23日、10月4日、14日、24日と同じ内容である。