2019年10月19日

10月18日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」はジャミングなどの混信で全く聞き取れない。西日本以西では強力に聞こえている。金曜日は朝鮮語放送が出ている。
1405の「しおかぜ」もスキップ状態、混信で全く聞き取れない。

1300代の朝鮮語と日本語放送は台湾送信も聞こえている。パラオ送信は強力である。この時間帯は毎日同じ番組が出ている。

1430の「ふるさとの風」はパラオ送信の9960kHzが聞こえるのみ、この時間帯も台湾送信は聞こえない。時々浮かんでくる程度、音になるレベルにはならない。
懐かしい日本の歌は「思い出のアルバム」、この曲は1981年NHKテレビで紹介され、広く歌われるようになった。今週1330ふるさとの唱歌にも登場している。
拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま行方不明に、1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2019年2月の手紙が代読されている。2018年は暑い夏と大災害の起きたことを述べている。
今日の一曲は拉致問題の解決を願って歌われている、南こうせつの「国境の風」である。今年4月にも登場している。この番組は2019年8月6日、17日、27日、9月6日、18日、28日、10月8日と同じである。

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